日本でのiPhone&iPodアプリのマーケット

アップルが9/9のイベントでiPodのラインアップを更新してきた。iPhoneの一開発者として、このイベントをずっと前から待っていた。なぜならアプリ開発の視点から見ると、iPhoneとiPod Touchとの違いは二つだけ。
- データ通信の制限の有無
- GPSモジュールの有無
開発するアプリのタイプにもよるものだが、この二つの機能を使わなくてもいいの場合、そのアプリのターゲットユーザはiPhoneユーザ+iPod Touchユーザになる。発売からすでに1年立ってたiPod Touch、この9/9のイベントで値下げもしてきたので、もっと順調に売り出されるだろう。CNETのこの記事「iPhone 3Gの陰で売れたもう1つのもの–iPod touchの販売動向を見る」に、一ヶ月大体5~6万台のiPod Touch(全モデル)が売れるという情報をもとに分析すると、2008年の年末まで、日本のiPod Touch保有数は80万台に上る可能性も十分あるだろう。いままで日本のiPhoneの保有台数は20万台とよく言われるので、今年の年末まで合計100万台以上のマーケットが誕生するかと思う。
今日の日経新聞には、「iPhone息切れ」という記事があった。ソフトバンクが同じく9/9でやった法人向けの拡販イベント(個人向けはうまくいかないだから)と、ある北海道の販売店の情報(シャープの上位機種がもっと売れてる)がこの論点のサポート材料。あまり賛同できない論調だ。なぜなら、アップルはあんなにエンタープライズ向けの機能に力入れてきたのに、ソフトバンクは法人向けの拡販を一所懸命やらない訳がないし、北海道の販売情報もマーケット全体を代表できないと思うから。あとタイトルも週刊誌にとっても似合いそうだ(笑)。
日本でも十分大きなiPhone/iPodアプリのマーケットがあると信じて、もっともっと日本ユーザに適するアプリを作り上げましょう。
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